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企業が自社の社員に対して行う広報活動である「社内広報」。当社では新卒社員・横江が、今回初めて社内動画制作のディレクションを担当しました。その過程で見えてきた課題と、解決法とは?
これを知っておくと、はじめての動画制作のポイントが見えてくる。横江が経験した社内広報動画制作で躓きがちな点と、成功の秘訣をご紹介します!
目次
1.社内広報動画制作の鍵を握る、ディレクターが担う役割とは?
2.初心者ディレクターで陥りがちな「スケジュール」と「タスク管理」の難しさ
3.兼業では難しい?社内広報動画制作を成功させるポイント
4.社内広報の動画制作は、プロへの外注が賢明?
5.挑戦してわかった!社内広報に動画を活用するメリットとは?
社内広報動画制作の鍵を握る、ディレクターが担う役割とは?
横江:今回、動画社内報を作成するにあたり、はじめてディレクター業務を担当することになりました。ディレクターの役割は、主に全体の制作の流れを掌握してコントロールすることです。
具体的な業務としては、スケジュール管理、企画立案、絵コンテ作成、撮影や編集の流れを指示するなど、全体的な流れをコントールする中で、ひとつひとつの意思決定を行っていきます。
案件の規模にもよりますが、複数の方々と動きますので、案件に関わるプロジェクトメンバーと基本的には数ヶ月の間協働していく必要があります。
―今回はどのようなテーマでの動画制作を行ったのでしょうか?
横江:今回は、動画社内報でよく取り上げられる「この会社で働く理由」をテーマに、エビリーで働く理由について社員インタビューを実施しました。演者、カメラマン、編集者と協働しながら撮影を完了させ、動画の編集や修正を経て完成を目指します。
初心者ディレクターで陥りがちな「スケジュール」と「タスク管理」の難しさ
―はじめての動画ディレクションを通じて、苦労した点や困ったことがあれば教えてください。
横江:ディレクター業務は未経験でしたので、全く無知の状態で何から手をつけたらいいのか、どう進めたらいいのかが、役割や進め方がわからないという状態でした。
WEBサイトで調べたディレクションの用語や一般的な概念、進め方や絵コンテの書き方といったものを参考にしながら手探りで進めていった部分もありますが、行き詰ってしまう点はありました。
―その際はどのように対処されたのでしょうか?
横江:今回のプロジェクトは、社内にディレクター業務をサポートしてくださる先輩がいたため、先輩方に適宜質問や相談を行いながら、進行面やカメラマンさんとの技術的なやり取りや指示だしといった部分が自身では判断が難しく、先輩にサポートしていただきました。
社内に動画制作経験者がいない場合は、制作を請け負うプロの力を借りることも一つの手ではないでしょうか。
―ディレクターとして判断が求められる中で、経験の浅い新人ディレクターの場合、何が正解か相談できるプロがいるのは心強いですね。
兼業では難しい?社内広報動画制作を成功させるポイント
―他にはどのような課題があったのでしょうか?
横江:二点目は、実は普段はセールスを担当しており、兼業状態でプロジェクトを進行していたため、時間の確保が難しいといった課題が浮かび上がりました。全体のスケジュール感やタスク量も把握していない状態でしたので、どこに時間を要するのかがわからず、通常業務との業務調整に苦労しました。
業務量自体はそこまで大きいウエイトを占めていたわけではなかったものの、ディレクターの役割である「スケジュール管理」や「最終的な意思決定者であること」といった点で、自分が進行をしなければ全体に影響を及ぼしてしまうという心理的負担がありました。
―この辺りはどのように解決させたのでしょうか?
横江:この点も、もし社内に相談できる相手や、ディレクターのプロの方にご相談ができれば、大きなスケジュールのロスをすることなく、進行を進めることができると思います。
僕が今回のプロジェクトの進行にあたり、特に意識したことは「スケジュール管理」です。多くのプロジェクトメンバーを動かしていくため、意思決定をスムーズにさせることで、スケジュールの遅延を防ぐことができます。最も基本的な部分ではありますが、全体にも影響を及ぼす重要な観点であると考えています。
ー複数人を巻き込んで進行していくプロジェクトだからこそ、スムーズな進行が動画制作成功の鍵と言えそうですね。
社内広報の動画制作は、プロへの外注が賢明?
―動画制作をプロに外注するメリットとはどのような点があるのでしょうか?
横江:今回、自分がディレクター業務を経験して気付いたことは、動画制作ディレクションのタスク量は想定よりも大きいということです。プロの力を借りることで自身の描いている理想の動画に近いクオリティの高い制作物をつくることができ、また業務負荷を大きく軽減することができます。
社内動画制作にあたっては、社内エンゲージメントの向上や、社内ビジョンの浸透といった「解決したい課題」が必ず存在しています。これらを本業の片手間でざっくりと行うのではなく、プロの知識と技術を借りることで、真の課題解決につながると考えています。
―目的まで考え、逆算して動画制作するという点がプロに外注する真のメリットと言えそうですね。
挑戦してわかった!社内広報に動画を活用するメリットとは?
―海外のみならず、日本でもここ数年で、動画を社内報に活用する企業が増えてきています。今回のディレクション業務を通じて、なぜ動画社内報が支持されているとお考えでしょうか?
横江:動画を活用することで、伝えたいメッセージが伝わりやすいという点が挙げられます。文字の場合、どうしても伝わりづらい概念的な部分で読み手によって受け取り方や認識齟齬が生じることがあります。
動画であれば、文字と比較して同じ時間で伝えられる情報量が多く、正確に、多くの社員に共通したメッセージを発信することができます。動画を活用することで、社内コミュニケーションの活性化や事業目標の認識を共有するといった「社内広報」の目的を大きく担うことができると考えられます。
―テキストにはない、温度感やメッセージ性も伝わり、社員の理解度もより一層向上していきますね。
横江:動画を使って学習したり、動画でエンタメを楽しむというように、これだけ日常生活の中で動画に触れて生活している人々が増えてきている中で、おのずと社内でのメッセージ発信も動画を活用していく企業が今後も増えていくのではないかと思います。
―ありがとうございました!発信側にとっても、視聴側にとってもメリットの多い動画社内報。早期に導入することで、経営ビジョンの浸透や社内エンゲージメントを大きく向上させることができるのではないでしょうか。
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