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動画社内報コラム

YouTubeで採用動画再生が急増中!動画企画のプロに学ぶ成功パターンとは?

ニューノーマルにおいて、企業の採用活動も対面から非対面へとシフトが進み、企業の魅力を伝える採用動画を活用する企業が増え続けています。YouTubeを活用した採用動画のトレンドや成功パターンにはどのようなものがあるのでしょうか?

数多くのYouTube動画企画を手掛けてきた、動画広報ソリューションの動画制作ディレクション担当である都筑に、YouTubeで採用動画を投稿する狙いや、コンテンツの特徴について語ってもらいました。

目次

1:なぜ企業はYouTubeまで採用活動を広げたのか? 
2:企業の採用動画では、どんなメッセージのものが多いのか? 
3:成功している採用チャンネル、どんな特徴がみられる?
4:ちなみに海外でも進んでいる?YouTubeでの採用広報活動
5:自社制作の「採用動画」と動画広報ソリューション制作。その違いとは?

なぜ企業はYouTubeまで採用活動を広げたのか?

―今、YouTube上で投稿・再生が伸び続けている採用動画ですが、採用動画とはそもそもどのような目的をもっているのでしょうか?

都筑:採用動画とは、企業が抱える採用の課題に応じた動画コンテンツによって、企業の情報を採用したいターゲットに訴求する動画です。文字や画像の情報だけではなく、採用動画を活用することで採用のミスマッチを防いだり、マイナスイメージが根深い業界や職種において、ありのままの姿を見せることで不安やマイナスイメージを払拭していくことができます。

かつて採用活動の場は対面が主流でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止等の影響により、合同説明会やオフィス訪問などといったイベントが中止になるなど、対面の機会が読めなくなってきていることが課題として浮かび上がりました。そのような環境下でいかに『企業のありのままを見せることができるか』という課題に対して、オンライン上で動画配信を行うことで多くの求職者に企業の情報を正確に伝えることができるといった効果が見られています。

―確かに、採用やビジネスの場においてのみならず、社会全体が対面から非対面にシフトする中で、求職者に企業のありのままの姿を伝えることは難しくなっていますね。1本動画を制作することで、多くの求職者に情報を届け、繰り返し利用できるといったメリットもありますね

都筑:企業チャンネルの視聴回数も年々伸びてきており、YouTubeを毎日閲覧する20代男性の割合は56.2%、20代女性で40.6%と採用の対象となる20~30代の層がYouTubeに親しみが深いことがわかります。

さらに、レバレジーズ株式会社の調査によると、就職活動時にスマートフォンで情報収集を行うと回答した人が55%、YouTubeで企業公式チャンネルの動画を見ると回答した人が56%と過半数を占めていました。若者のテレビ離れやスマートフォンの普及に伴い、採用においても求職者側がYouTube動画を閲覧する機会が増えてきており、今後も右肩上がりでチャンネルが伸びていくことが想定されます。

(「kamui tracker」のデータ:企業チャンネルの視聴回数が伸びている様子)

―コロナ禍による就職活動のオンライン化に伴い、時間や場所を問わず、手軽に企業のありのままの姿を見ることができる採用動画は企業側のみならず、求職者からも求められていることがわかりました。採用動画はこれからの採用活動のカギを握ると言えそうですね。

企業の採用動画では、どんなメッセージのものが多いのか?

―採用動画にはどのようなコンテンツがあるのでしょうか?

都筑:いくつか事例をご紹介します。まずは某不動産会社様の事例ですと、労働環境の実態や、給与や福利厚生など、実際には聞きづらい内容をコンテンツ化することで、特有のマイナスイメージを払拭し、入社後のミスマッチを防ぐ内容の動画を作成されています。

また、小売り業界で某ドラックストア様の事例では、採用が難しい薬剤師向けに、仕事体験や繁忙期に密着した職種あるある話などを社員による座談会形式で動画を作成し、社員同士の雰囲気やアットホームな雰囲気が感じられる動画があります。

―そこで働く社員がフラットな雰囲気の中で会話を繰り広げることで、自然体な姿を見せることができるのは動画ならではですね。

成功している採用チャンネル、どんな特徴がみられる?

―求職者に支持されている採用チャンネルには、どのような特徴があるのでしょうか?

都筑:求職者の方々は日常からYouTubeに親しみのある傾向にあり、台本や編集で作りこまれたコンテンツはすぐに見破ることができます。成功している採用チャンネルの共通点は、完璧さを求めるのではなく、職場の雰囲気や働く人の姿など「ありのままの姿」であり、働く人の個性やユニークさが伝わる「不格好だけど自然体」が引き出されていることです。

本来の姿を見せることで、志望度をアップさせるだけでなく、採用後のミスマッチ防止にもつながります。

―見る方も目が肥えているので、作りこまれた動画は逆効果ということですね。

 

ちなみに海外でも進んでいる?YouTubeでの採用広報活動

―日本ではまだまだ始まったばかりの採用動画ですが、海外でもYouTubeでの採用広報活動は進んでいるのでしょうか?

都筑:ディズニーが運営している働く人にフォーカスした「Disney Careers」では、企業のファンが形成されており、動画のコメント欄で求職者が積極的にコミュニケーションを交わしている様子が見られます。動画から企業の世界観やビジョンに共感し、「私も働きたい」といった声が投稿されるなど、顧客が応募者にまわる仕組みが作られています。

―ファンにとっては、ここでしか見られないコンテンツも魅力的ですね。

自社制作の「採用動画」と動画広報ソリューション制作。その違いとは?

―様々なメリットの多い採用動画ですが、これだけ作りこむとなると企業側の制作負担も大きいのではないでしょうか?

都筑:ご指摘の通り、採用動画を始めてはみたけれど途中で投稿が止まってしまっていたり、取り組むべきだと認識しているものの、何をどうやって手を付けたらいいのか分からないなど、課題を抱えている企業も多いのが現状です。

弊社の動画広報ソリューションでは、まず始めに企業が抱えている課題をヒアリングし、その課題に対しての打ち手となる動画コンテンツの企画を提案いたします。

企業の知名度アップや、採用のミスマッチ防止、離職率を低下させたいなど、企業によって抱えている課題は様々です。その課題の解決策となるピンポイント採用動画や、イメージ払しょく動画、ハイパフォーマーインタビューなど具体的なコンテンツ立案で動画制作を伴走していきます。動画広報ソリューションで作りこまれすぎていない、等身大でありのままの企業の姿を形にするお手伝いをさせていただきます。

―イメージアップのためだと、つい作りこんでしまいがちだったり、自社内だけで継続してコンテンツを制作していくことは難しいので、採用動画企画の手間や制作負担を軽減できるのは魅力的ですね。

都筑:はい。実は採用動画に取り組んでいる企業はまだ少ないので、早期に取り組むことで競合他社にいち早く差をつけることができます。一度作成して終わりではなく、継続して新しい情報や求職者が求めている姿を動画で提供していくことが大切です。また、Kamui trackerで定期的に効果分析を行い、視聴回数や傾向を分析しながらPDCAを回していくことが重要です。

―採用のオンライン化に伴い、これからの採用のカギを握る採用動画の重要性と、成功のための具体的なポイントが理解できました。ありがとうございました!

企業の採用と社内広報を強くする、「動画広報ソリューション」

国内最大級のYouTubeデータ分析ツール「kamui tracker(カムイトラッカー)」で【採用広報】を強化し、さらに動画を活用した【社内広報】で社内エンゲージメント向上を実現。採用から育成までを「動画」を通して一気通貫で支援いたします。

動画制作サービスから活用支援コンサルティングまで一貫して行い、企業の広報動画の運用を成功へ導きます。

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