【公益社団法人日本プラントメンテナンス協会様】大型イベントを動画配信。会場費削減・9万再生突破

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公益社団法人日本プラントメンテナンス協会様

INDEX
  1. 日本のモノづくりを支える、日本プラントメンテナンス協会
  2. 「いつでも、どこでも」メンテナンス技術を向上させる機会を提供したい
  3. 動画配信だけでなく、CRM(顧客関係管理)の機能が導入の決め手に
  4. 導入時はマニュアルを作成し、業務を細かく分担。営業担当のサポートも
  5. 大型イベントをオンデマンド配信で実現!9万再生を記録
  6. 「millviは、私達の心強い『事業パートナー』です」
  7. 第26回からくり改善くふう展2021  製造現場における「見える化・IoT」改善展2021

お客様インタビュー

取り組みの背景にあった課題や導入過程、そして今後の展望について、プロジェクトを担当したお2人にお話を伺いました。
 
公益社団法人日本プラントメンテナンス協会
普及推進部
・マネジャー 赤堀 朋希 氏
・担当 松川 龍平 氏

日本のモノづくりを支える、日本プラントメンテナンス協会

日本プラントメンテナンス協会様

ー:事業内容について教えてください。

赤堀 朋希 氏(以下、敬称略):私たちの協会は、日本のあらゆる産業界における生産性や設備管理、保全技術の向上を支援すること、安心・安全で安定した生産活動・保全活動の促進を目的としています。
モノをつくるためには設備が必要ですが、どのような設備でも故障する可能性があるため、点検やメンテナンスを担当する保全員が現場で求められます。そこで保全員の技術を向上させるための研究会や交流会、イベントやセミナーの開催を主に手掛けてきました。

ー:普段はどのような業務を担当されているのでしょうか。

松川 龍平 氏(以下、敬称略):イベントやセミナーの企画、運営を担当しております。特に事前準備の事務作業が担当範囲です。
今回の取り組みに関わってくるのですが、1994年から毎年開催している「からくり改善くふう展」が、特に大きなイベントです。製造現場の「お金をかけない、創造性に優れた、楽しい作業改善」を広く発表する場でして、シンプルな機構の「からくり」を用いて、費用をかけずに製造現場の「ムリ・ムダ・ムラ」を減らす改善事例を紹介する作品展となっています。コロナ禍以前は大規模な展示場で開催しており、2019年は2日間のべ1万人の方にご来場いただきました。
セミナーの運営ではメンテナンス・保全の技術を学ぶ講座を定期的に開催しております。こちらもくふう展と同じく、コロナ禍前はすべてオフラインでの実施でした。東京や名古屋を中心に、全国の会場をお借りして開催していました。平均して20名前後にご参加いただいており、100名規模の自主保全士受験準備講座なども行なっています。

「いつでも、どこでも」メンテナンス技術を向上させる機会を提供したい

日本プラントメンテナンス協会様

ー:イベントやセミナーの開催について、どのような課題があったのでしょうか。

松川:最も大きな問題は新型コロナウイルスの感染拡大です。コロナ禍によって、これまでのような集合型の、オフラインでの講座ができなくなったのです。
ただ、時間の都合で集合型セミナーに来られない方々がいらっしゃるという課題は以前から感じていました。特に製造業の保全・メンテナンスに関わる方々は夜勤帯であったり、24時間のシフト勤務である場合があるため、日中のセミナーに参加することは難しいというご意見をいただくこともあったのです。
赤堀:その他にも「場所」の課題もありました。特に主要都市から離れた遠隔地の方ですと、講座を受けるためにセミナー開催地に前泊していただくこともありました。宿泊費だけでなく、交通費も大きな負担になります。
現場の皆さんに「いつでも、どこでも」メンテナンス技術を向上できる機会を提供することは、私たちの大きな課題でした。

ー:イベントやセミナーのオンライン化に際し、どのような壁があったのでしょうか。

松川:製造現場ではインターネット環境が整っていない場合が珍しくなく、また、オンラインツールの扱いにも慣れておられない方が多いのではと感じていました。
コロナ禍でテレビ会議ツールが浸透し、オンラインツールの導入や取り扱いに慣れる事業者は多くなったものの、やはり我々がオンラインでセミナーやイベントを開催するには、参加される方にとって分かりやすく、使いやすいツールである必要があったのです。

動画配信だけでなく、CRM(顧客関係管理)の機能が導入の決め手に

日本プラントメンテナンス協会様

ー:動画配信サービスとして「millvi ポータル」を選ばれた理由をお聞かせください。

松川:1つだけ明確に必要な機能がありまして、それがアカウント管理の機能です。
これまでも経理系ソフトで顧客管理はしてきましたが、オンデマンド配信ツールとはシステムを直接つなげることができません。有償でオンラインセミナーをご提供するためには、料金をいただく仕組みもセットでないと実用的ではなかったのです。加えて、視聴者がどの動画を、どれだけ見ているかという視聴データの解析までできると理想的だと考えました。
さまざまなオンデマンド配信ツールを検索、比較検討した結果、「millvi ポータル」が顧客のアカウント管理もできる動画配信サービスだと判断し、導入を決定しました。
本導入にあたっては、1ヶ月の試用版でトライアルも行なっています。私たち職員がオンデマンドの動画配信に不慣れでしたので、実際に運用できる操作性かどうかを判断させていただきました。

ー:なぜライブ配信よりもオンデマンド動画配信に注力されることになったのでしょうか。

松川:受講される企業さんとしては、決まった時間にライブで受講するよりも、好きな時間にオンデマンドで視聴したいはずと考えたからです。ただ、講義に集中していただきたい場合や、手を動かす実習系のセミナーはライブ配信を選んでいます。結果的に、「オンデマンド:ライブ=6:4」の割合で配信しています。

導入時はマニュアルを作成し、業務を細かく分担。営業担当のサポートも

日本プラントメンテナンス協会様

ー:「millvi ポータル」の導入はどのように進行したのでしょうか。

松川:私が簡単なマニュアルを作成し、各自で役割を分担するようにしました。役割の一例を挙げると、IDの管理担当や動画コンテンツの取りまとめ、アップロード担当などです。管理画面のスクリーンショットを貼り付け、吹き出しで解説を入れるなど、あまりPC操作に慣れていない担当でも分かるようグラフィカルなマニュアルにしています。
その頃、同時に「millvi ポータル」営業担当の方から、操作についてハンズオン形式でレクチャーいただきました。また、アカウント周りの懸念点もしっかりフォローいただき、その結果、問題なくスムーズに導入することができています。

ー:受講者はどのような流れでセミナー動画を視聴しているのでしょうか。

松川:まずはホームページの申し込みページからセミナー受講をお申し込みいただきます。部内でそれを確認をし、「millvi ポータル」のIDを発行してメールする流れです。既存の会員制度があるため、会員企業と一般企業で料金が異なります。

大型イベントをオンデマンド配信で実現!9万再生を記録

日本プラントメンテナンス協会様

ー:導入後の成果についてお聞かせください。

赤堀:今回の取り組みがなければ、セミナー動画の配信はできませんでした。まったく「0」であったものを「1」にすることができたこと、これは非常に大きな成果です。まず1年目で仕組みが整ったので、2年目はこのプロジェクトを加速させていきます。 松川:「millvi ポータル」の機能で視聴時間を分析できる機能があります。レポートを見ていても、最初から最後までしっかり見ていただいているケースが多いことに驚きました。動画内容に飽きず、しっかり視聴して学習いただいていることが可視化できたことはよかったです。

ー:一番印象的なエピソードがあればお聞かせください。

松川:これまで改善事例の作品展として開催してきた「からくり改善くふう展」を、完全にオンラインで実施できたことです。合計で2,000名以上のユーザーIDを作成しておりまして、新規出品は50社から合計で約160事例(過去動画を含めると約400事例)もの動画を配信しました。その結果、イベント全体で9万もの動画再生数となりました。

からくり工夫展

ー:「からくり改善くふう展」では、どのような工夫をされたのでしょうか。

松川:特にカテゴリ分けを工夫しました。出品企業別のカテゴリを作ったことはもちろん、企業が抱える困りごと別のキーワードでもカテゴリを分けておりまして、視聴者にとってとても分かりやすかったと思います。現場の保全員やオペレーターの方々は本当に真面目で熱心な方々なので、気になった困りごと内の動画はすべて順番に視聴していたのではないでしょうか。

ー:「からくり改善くふう展」の施策で活用された機能を教えてください。

松川:動画視聴時に表示される「いいねボタン」はよかったと思います。動画を提供いただいた企業の担当者さんもリアクション数が分かるため、とても励みになったのではないでしょうか。 赤堀:参加者の方々からは「自分の都合よい時間に視聴でき、分からない時は繰り返し確認し理解できました」などの高評価の声を多数いただいています。

ー:以前までと比較し、オンラインイベントにはどのような強みがあると感じましたか。

松川:オンデマンド動画配信の強みとして、サムネイルとタイトルをパッと見ただけで、「この動画は自社に必要であるかどうか」を事前に判断できることが挙げられます。
また、企業から動画を募集する際にもトップ画面に「からくり改善」の作品を持ってきてもらったり、説明する人の顔を出していただいたりと、サムネイルとタイトルで動画内容が伝わるように工夫しました。
その結果、限りあるイベント期間の中で目的の動画を検索しやすかったことが、9万再生という成果につながったのではないでしょうか。 赤堀:イベントをライブ配信する場合は、ネット回線が安定している貸会議室を借りるためのコストがかかりますが、オンデマンド配信にしたことで会場の心配はありませんでした。また、運用メンバーの負担軽減や当日トラブルの防止ができたことも、ライブ配信との違いですね。

「millviは、私達の心強い『事業パートナー』です」

日本プラントメンテナンス協会様

ー:今後、動画配信をどのように活用していきたいと考えられていますか。

赤堀:これまでは有料のイベントやセミナーのオンデマンド講座だけでしたが、無料で動画を配信することで協会のPRや認知獲得の施策にもつなげたいと考えています。それによって、私たちが集めたノウハウや情報を日本全国の製造業や保全員のみなさんにお届けしたいですね。 松川:もともとはコロナ禍をきっかけにオンデマンドへ移行しましたが、オフラインのイベントやセミナーもやはり重要だと再認識しました。例えば、実際に手を動かすような研修や、ディスカッションを必要とする講義が考えられます。今後は、オンラインとオフライン、うまく使い分けて共存していく中で最適解を探していきたいです。

ー:今回のお取り組みで、「millvi ポータル」はどのような役割を果たしたのでしょうか。

松川:私たちの事業にとって、「millvi ポータル」は心強い「事業パートナー」だと思っています。コロナ禍の影響もあり、新しく事業を展開していく上でオンライン施策は無視できません。そうした意味で、今後の事業を展開していく上でのパートナーであるという感覚で活用していきたいですね。

ー:ありがとうございました。

第26回からくり改善くふう展2021  製造現場における「見える化・IoT」改善展2021

日本プラントメンテナンス協会様

<会期> 2021年11月 オンラインにて開催予定

<イベント概要> 1994年3月に開始したからくり改善くふう展は、今年で26回目をむかえます。これまで1300社・6700点を超える事例を企業様からご出品いただき、2019年はのべ12万人の方にご来場いただきました。

年々、進化をつづける本展は、現在では海外からも出品来場があり、みなさんの「学びの場」として広く認知され、たくさんの企業様にご活用いただいています。自動車メーカーや食品メーカー、製薬業、運送業など、多岐にわたる業界の企業が出品対象です。そのため、参加対象の企業もさまざまです。

発想の転換によるシンプルなからくり改善事例から、複数のからくり機構を組み合わせたこれが本当に機構の組み合わせで動いているのだろうかと思わせる複雑で精巧な改善事例まで、モノづくり企業様がおたがいに学び合う「楽しく学べる♪♪作品展」として参加企業様にご好評いただいています。すでにからくり改善に取り組んでいる方も、これからからくり改善にとりくまれる方も、さらなる高みを目指すために、本展にご参加ください。

イベントの詳細はこちら▼

お客様プロフィール

会社名
公益社団法人日本プラントメンテナンス協会様
業種
その他(業種)
目的
資格・試験の講習を動画配信したい
URL
https://www.jipm.or.jp/

事業概要

産業界のモノづくりにおける生産性や設備管理技術、保全技術・技能の向上を支援する公益社団法人日本プラントメンテナンス協会。メンテナンス員の技術向上を目的としたイベント・セミナー開催や、自主保全士受験準備講座を実施。

今回ご利用頂いたサービス

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