導入事例

株式会社グローバルイノベーションズ様

millvi ポータルでビジネススクールの配信環境を整備する方法とは?グローバルイノベーションズの「millvi ポータル」活用事例

  • 株式会社グローバルイノベーションズ様

    業種 教育
    課題 オンラインでの予習・復習
    導入 ミルビィポータル

    日本企業へSDGsやESG経営の更なる定着促進を目的にビジネススクール「Start SDGs」を手掛ける株式会社グローバルイノベーションズ。ビジネススクール設立当初から、基礎知識の予習・復習を目的にオンラインで講義動画の配信を行なってきました。その際、動画配信プラットフォームとして、「millvi ポータル」をご導入いただいています。 今回は同社の動画配信を手掛けている中本氏に、導入背景や「millvi ポータル」の活用方法について伺いました。

SDGsを指標にしたビジネス実践力を育成「Start SDGs」

 

ー:事業の概要についてお聞かせください。

 

中本 章彦氏(以下、敬称略):SDGsを指標にしたビジネスを起こしたい方向けのビジネススクール、「Start SDGs」を運営しています。ビジネス向けですので、SDGs関連のビジネスを構築したい企業や、SDGsのコンサルティングを行いたいプロフェッショナル向けのプログラムになっています。もちろん、基本的な知識も含めて提供しており、実践力の養成を目標としています。

 

もう1つの特徴として、SDGsの目標17番にもあるように、パートナーシップを重視したプログラムでして、卒業後のコミュニティ育成にも注力しています。

 

 

ー:これまで何名が受講されたのでしょうか。

 

中本:提供2年弱で、600名近くの方々に受講いただきました。

 

 

ー:「Start SDGs」はいつ頃から始められたのでしょうか。

 

中本:2019年7月のスタートです。当初は教室で直接講義やワークショップを行うリアルスクールとして始めています。コロナ禍により2020年3月より、完全オンラインに移行しています。どちらも、講義中心のスクールではなく、参加型のアクティブラーニングを重視しています。

 

基礎的な知識の予習・復習に動画コンテンツを活用

 

 

ー:講義の中で動画の活用を始められたきっかけをお聞かせください。

 

中本:リアルタイムの講座では、時間的な制約もありビジネス向けの実践的な内容を中心にしています。SDGsの基礎知識も重要ですので、その部分は事前にeラーニングとして動画で提供しようと考えました。

 

私自身が、30年ほど動画の制作・配信といった仕事に関わってきたため、動画に対する抵抗は特になく、むしろ積極的な活用を前提としていました。

 

 

ー:動画配信プラットフォームとして、「millvi ポータル」を選ばれた理由をお聞かせください。

 

中本:ビジネススクールとして大事なことは、視聴履歴がしっかり取れるかどうか。どんなコンテンツがよく視聴されているのか、講義をどれだけしっかり受けているかどうかを把握し、コンテンツの内容や講義内容を向上させていくためには必要不可欠です。

 

その他には、配信を予定したコンテンツはかなりのボリュームが予想されたため、滞りなく配信ができることが第一でした。なおかつ、会員限定のコンテンツとしてIDやパスワードを発行することで動画が視聴できるような、クローズドな配信環境であることが求められます。

 

価格も適切だと感じていますね。金額的に無理のないプランですので、初めて配信環境を導入される方にとっても便利なのではないでしょうか。

 

millvi ポータルのテスト機能や資料ダウンロード機能を活用

 

ー:現在はどのような目的の動画コンテンツが多いのでしょうか。

 

中本:事前学習や復習向けの動画コンテンツが多いですね。初級レベルの基礎的知識をすべて学んだ上でワークショップや講義を受けていただいています。

 

 

ー:どのような流れで動画を制作されているのでしょうか。

 

中本:初期は、外部スタッフとしてカメラマンや編集スタッフをアサインして、グリーンバックや機材を撮影場所に持込み、制作していました。今は、zoomの録画機能を使い、専門的な外部スタッフには頼まずに完結しています。

 

完成後に、「millvi ポータル」へ私がアップロードし、カテゴリーに分けたり、各種設定を行います。システム上、操作で悩むことはありません。導入当初はサポートの方にメールで質問することは多少ありましたが、今はほとんどないですね。

 

 

ー:よく利用している「millvi ポータル」の機能を教えてください。

 

中本:「millvi ポータル」で使える機能はほとんど活用しています。例えば、動画視聴の成果を計測するため「テスト機能」を活用しています。

 

その他には、資料ダウンロードにも活用しています。オフラインの講座では、資料は印刷した紙で配っていましたが、オンラインになるとそれができません。資料のデータを送ろうにも、メールだと迷惑BOXに入ってしまったり、受講生の連絡先リストを確認したりと、手間がかかってしまいます。そこで、動画とあわせて資料を添付し、そのままダウンロードして印刷できるようにしています。

 

動画配信はスモールスタートでの構築が重要

 

 

ー:コンテンツを配信される際に、どのような工夫をされていますか。

 

中本:「Start SDGs」では3ヶ月ごとに「期」が追加され、受講生が増えていきます。講座内容も変化していいきますので、当然動画本数も多くなり、チャンネル設定とカテゴリー分けが大事になってきます。その期だけの受講生が視聴する動画と、すべての受講生に共通して視聴してもらいたい動画の適切な配分を、グループ機能を使って運営していくことになります。

 

弊社の場合は、ゼロからスモールスタートでしたので、試行錯誤しながら構築していくことができました。現在、カテゴリーは160くらいになっていますが、これをいきなりゼロから作るのは不可能だと思います。制作したコンテンツごと少しずつカテゴリーを作っていくべきでしょう。つまり、教えたいものにチャンネルをあわせていく、ということです。

 

教育コンテンツの構造自体は、実際の講義を進めながらExcelなどでメニューを作りながらでないと、どこかで破綻すると思います。社内向け、社外向け問わず、教育コンテンツの構造を作りながら配信することは重要です。

 

動画は最大で15分以内。モチベーション別のコンテンツ企画が重要

 

ー:配信する動画を制作する際に、どのような工夫をされていますか。

 

中本:これは配信していく中で決まったことなのですが、基礎知識部分は、最大で15分以内に収めるようにしています。当初は、リアルの講義と同じように1時間くらいの講義をそのまま提供しているものもありました。仕事の隙間時間を活用して視聴している受講生も多いことが、データやヒアリングをする中で判明し、現在では5分から15分程度という目安を設定しています。

 

「millvi ポータル」の仕様上、前回途中で止めたところからの再生はできません。そのため、「積極的に見たい」という気持ちをもって動画に向かった際に、そのやる気を損なわない長さを意識しています。

 

コンテンツだけでなく、配信プラットフォームへも投資を行なっていくべき

 

 

ー:今後の展望をお聞かせください。

 

中本:リアルのオフライン講座と動画によるオンライン講座を結びつけない、つまりオンライン上だけで提供していくプログラムも展開しようと考えています。スクールビジネスは修了認定と結びついているため、コンテンツが充実していることと、しっかり視聴履歴を取ることもやっていく必要があります。

 

それ以外にも、動画をサブスク形式で販売していくなど、今回の動画配信をきっかけに新しいビジネス展開も検討しています。

 

こうした背景には、SDGsというトレンドが2020年の秋くらいから急に世間一般の認知や関心が高まってきたことがあげられます。より多くの人にコンテンツを届けるには、オフラインの教室では限界があります。そこで「millvi ポータル」で培ってきた配信ノウハウによって新しいスクール体験を提供していきたいと考えています。

 

 

ー:「millvi ポータル」の導入を検討されている方へアドバイスをお願いいたします。

 

中本:一般的に、スクールビジネスをやる以上eラーニングの動画コンテンツの配信は必ずやるべきであり、コンテンツの比重も大きくすべきだと思います。そのために、大量のコンテンツ配信を実現するプラットホームへ投資することも大事だと思います。

 

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お客様プロフィール

  • 株式会社グローバルイノベーションズ様

    URL:https://www.global-inv.co.jp/

    事業概要

    日本の企業においてSDGsおよびESG経営の更なる定着促進を目的に、 教育・IT・各種ツールを駆使した独自サービスのご提供を通じて人々と社会の意識変革に挑み、 豊かな未来への一役を担うことで企業価値を高め、 取引先、株主、従業員、関わる全ての人々の物心両面の幸福を追求。

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