2021年2月9日に株式会社エビリーと株式会社LOCUS(ローカス)の2社共催でオンラインセミナーを開催しました。
新型コロナウイルスの影響でざまざまなビジネス活動がオンライン化する中で、動画を活用する企業が増えています。
本セミナーでは「動画は社内外への情報発信に効果的!企業で動画を始めるときのポイント」と題し、動画を活用した社内・社外に向けた情報発信のポイントを、2社それぞれの視点からご紹介いたしました。
【第1部】株式会社エビリー『コロナ禍において企業が実践すべきインナーコミュニケーション』
第1部では弊社ソリューション事業部 マーケティング担当の若林 健太から、動画共有ポータルサイト「ミルビィポータル」を活用した企業のビジネス活動に役立つインナーコミュニケーション方法についてお話いたしました。
インナーコミュニケーションとは?
・企業における社内向け広報活動
・社員同士でのコミュニケーション
・ナレッジシェア
インナーコミュニケーションを実地すると、社員のモチベーションや社員のエンゲージメント(つながり)が向上します。
結果、企業における利益の最大化につなげることができると考えます。
以前は集合型の社内研修や勉強会など、オフラインでのコニュニケーションが多くありましたが、コロナ禍で行動が制限され、オンラインでのコミュニケーションが必要となってきました。
今回はオンラインでのインナーコミュニケーションのツールとして、社内ポータルサイトを利用するメリットをご紹介しました。
社内ポータルサイトを利用するメリット
・情報の集約化
部門・部署間の各所に散らばったデータ(情報資産)を集約して管理・運営することができます
・正確、迅速な共有が可能
テキストで伝わりづらい内容もスムーズに共有できます
全ての利用者に対して均一な情報共有が可能
・経費削減が可能
研修に関わる資材や、会場レンタル費、交通費などさまざまな経費を削減できます
また、弊社の動画共有ポータルサイト「ミルビィポータル」利用したインナーコミュニケーションの成功事例について取り上げました。
社員教育やナレッジ共有だけでなく、社員のインナーコミュニケーションの促進によって、社員のモチベーションが向上し、売り上げアップに繋がりました。
特に多店舗展開している企様様には全ての従業員の方に情報を正確に共有できるといったことから、情報の最適化・簡略化が実現でき、ご好評をいただいております。
従業員が面白い!と思えるようなコンテンツを積極的に増やしていき、動画投稿へのハードルを下げるといったことも有効的です。
【第2部】株式会社LOCUS 『今すぐ始めたい!動画活用でまず押さえるべきポイントとは?』
第2部では株式会社LOCUS マーケティング&インサイドグループ チーフ 渡邊 友浩氏にご登壇いただき、動画を活用するにあたって、まず押さえるべきポイントについてご紹介していただきました。
最初に考えるべきことは「動画を活用する目的」
動画がわたしたちの生活の中で身近になってきている中、こんな動画が作りたい!といった「表現・企画」を優先的に考えがちです。
しかし、渡邊氏はまず動画を制作する時に「目的とターゲット」を決めることが大切だと言います。
「目的」が正しく意思統一されていないと、動画の「良し悪し」が判断できず、好みだけの議論になってしまうのだそうです。
1目的に対して1動画(目的は出来るだけ絞る)にし、関係者で目的のすり合わせを行うことが大切です。
また、実際に動画を流していただき、比較してどちらが費用が高いのか?をAとBの選択クイズ形式で教えていただきました。
どちらの動画も完成度は高く、素敵な仕上がりだと感じましたが、見積もり項目の数や、デザインの細かさやアニメーションの多さなど、着目ポイントを教えていただくと、費用の違いにも納得です。
視聴者の方にもチャット欄でクイズにお答えしていただき、大変盛り上がりました!
今回の共催セミナーでは82名の方に参加していただいたきました。ありがとうございます!
視聴後のアンケートでは、企業様の現在の勤務状況についてご質問いたしました。
約97%の企業様がテレワーク勤務を実施しているとの回答があり、ビジネスの形がオンラインに切り替わっていることが伺えます。
これから企業で動画をどう活用していくのか、どのような方法で、どんな内容を制作するのか?など、不明点がたくさんあると思います。
弊社では動画に関する運営のサポートや、他社様の成功事例などもございますので
ぜひお気軽にお問い合わせください!
共催先:株式会社LOCUS