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ミルビィのAPI活用について(自社利用編)

前回はミルビィのAPI活用についてLMS(Learning Manegement System)での活用事例をご紹介しましたが、今回はミルビィのAPIを利用して自社サービスで活用をしている事例をご紹介いたします。
自社システムでの活用については動画コンテンツの収集・アップロード・配信までが様々な担当者、もしくはユーザーがよりストレスなく、シームレスに利用できることが重要になります。ミルビィのAPIを活用して自社のシステムに動画コンテンツ配信の機能を他のサービスを利用していることがわからない形で付加することが可能になっています。
今回はミルビィのAPIを利用して実現をしている以下の事例をご案内します。
1.撮影した動画を自社管理画面から投稿、即サイトで配信(某大手転職サイト様)
2.視聴者からの動画投稿を受付(某大手テレビ局様)
3.アプリを利用した動画投稿とECでの活用(ナノ・ユニバース様)

各社、ミルビィの管理画面はメインでは利用せず、自社システムもしくはWebサイトでの動画配信を実現しています。

1.撮影した動画を自社管理画面から投稿、即サイトで配信
(某大手転職サイト様)

日本最大級の総合転職情報サイトではミルビィをご利用いただいており、その中で「職場風景動画」「人事担当者のインタビュー動画」といった掲載企業の記事と共にその企業の風土や雰囲気を伝えるための動画コンテンツがあります。
動画自体は実際の取材を行っている採用コンサルタントが記事作成のために取材を行いますが、採用担当者へのインタビューによる取材と共に、その場で動画を撮影をしています。採用コンサルタントは帰社をした後、記事の作成と共に同転職情報サイトのバックオフィス画面を利用して動画をアップロードするのですが、こちらにてミルビィのAPIを利用してバックオフィス画面から意識をせず動画をアップロードいただいています。採用コンサルタントは全国7拠点に数千名にわたっているため、コンテンツ自体は毎週、実に200本以上がアップロードされてます。
ミルビィでは職情報サイトのバックオフィス画面からコンサルタントが意識をせず動画の登録を受け付け、実際のWebサイトでの記事画面でのマルチデバイス動画配信までを実現しています。

スクリーンショット 2016-12-14 19.33.58

2.一般ユーザーからの動画投稿を受付
(某大手テレビ局様)

日本を代表する某大手テレビ局様では視聴者からの動画投稿を受付け、その動画自体を番組のコンテンツとして活用されています。
以前は視聴者からの投稿についてはハガキやメールといった形での情報提供でありましたが、昨今は高解像度での動画撮影も可能になり、撮影された動画自体をそのままテレビのコンテンツとして利用することも少なくなくなりました。メールでの受付けやフォームにより動画添付での送信ですと自社のシステムへの負荷がかかったり、思った通りコンテンツが集めることができませんでした。
そこでミルビィのAPIを利用して動画自体はミルビィに送信されるような仕様にすることで自社への負荷はなくなり、さらに動画自体はそのままWeb用に変換されるため、そのままWebサイトでの利用が可能になったのです。
動画のコンテンツとしては視聴者投稿のスクープ映像や視聴者から投稿された面白動画など、視聴者が簡単に投稿できる仕組みを用意することで、視聴者からの投稿もしやすくなるため投稿も増え、さらにすぐにWeb上で公開ができるため素早い情報収集と情報発信が可能になりました。

3.アプリを利用した動画投稿とECでの活用
(ナノ・ユニバース様)

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全国のファッションビルやアウトレットモール、ECサイトでアパレル、ファッション雑貨を中心としたセレクトショップを運営しているナノ・ユニバース(nano universe)様。同社ではECサイトでの商品説明ならびにモデルが着用しているスタイルの動画にてミルビィをご利用いただいています。動画自体のアップロードには「millvi Editor」を利用して動画自体を編集。編集後の動画をそのままミルビィにアップロードをして動画はECサイトに登録しています。
「millvi Editor」は簡単にカラーの調整、トリミング、テロップの差し込みなどができるスマートフォンアプリです。スタッフの方が撮影後に不要な部分のトリミングやテロップによる説明などを入れ、ミルビィにアップロードしていただいており、さらにECサイトへの自動での動画配信までを実現しています。
実際の動画登録までの流れは以下になります。
1.元々画像の撮影をしていた合間の時間を利用
2.スマートフォンに外付けレンズを着用
3.いくつかの映像を撮り貯めておく
4.「millvi Editor」で撮り貯めた動画の結合を行う
5.結合の際に動画の前後の不要な部分をトリミングする
6.カラー編集機能によりイメージに合わせた映像の作成
7.プレビューを行い問題なければ動画の保存
8.タイトルや説明文章をつけてmillviへアップロード
9.利用しているECシステムとのAPI連携により自動で配信
もともとは、一眼レフカメラを使って撮影したものをPCに取り込み、ソフトを使って編集を行ってアップロードを行っており、動画を利用することによって効果があることはわかっていたものの時間と手間がかかってしまい、なかなか効率化を測るのが難しく費用対効果の面から敬遠されていました。
「millvi Editor」とAPIによる自動動画配信を採用することで今までかかっていた手間と時間の大幅な短縮が出来る事によって費用対効果が大きく改善されることとなりました。
ナノ・ユニバース様の詳しいインタビュー記事はこちらにございます。

この様にミルビィでは自由度の高いAPIを利用することで自社サイトや自社システムとの連携を行うことが容易に行うことができます。ミルビィのAPIは以下のサポートページに詳細を記載をしております。30日間の無料お試しでもAPIは利用できますので一度ご利用をしてみてください。
http://support.miovp.com/millviapi_summary.html
ミルビィのAPI活用について(LMS編)はこちら

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