大東建託株式会社様

チラシから動画へ。オーナー様や社員向けの動画活用を推進する、大東建託のmillvi ポータル導入事例

INDEX
  1. 社内研修やオーナー様向け資料に動画を活用したいと考えていた
  2. 使い勝手の良さが導入の決め手に。分析機能や発行URLが変更されない機能も高評価
  3. 合計250本の動画を公開!ページ内からPDF資料をダウンロードできる機能が高評価
  4. チラシから動画へのシフト。社内やお客さまからも「分かりやすい」との声

お客様インタビュー

社内研修やオーナー様向け資料に動画を活用したいと考えていた

大東建託株式会社のオフィスに掲げられたブランドメッセージ「生きることは、託すこと。」の写真

以前はどのように動画を活用していたのでしょうか。

三枝 重弥氏(以下、敬称略):お客様向けに弊社の事業や実績をご紹介する動画を制作していました。動画は主に営業用として活用しており、DVDも用意してお配りしていました。

今回、改めて動画を活用しようと考えられた背景をお聞かせください。

三枝:この数年で、一気に動画の時代になったと感じています。スマートフォンはもちろん、電車内の広告も動画になり、駅や店頭にデジタルサイネージを置く施設も珍しくありません。

また、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言によって、突然、直接対面して営業することが難しくなりました。そして非対面・オンラインでの営業手法の準備が必要になったのです。4、5分ほどの短尺動画を活用して、弊社の商品や取り組みをご紹介するべきだと考えたのです。

使い勝手の良さが導入の決め手に。分析機能や発行URLが変更されない機能も高評価

大東建託社内の展示

動画配信ツールの比較検討はどのように進められたのでしょうか。

矢野 諒司氏(以下、敬称略):「millvi ポータル」を含め、5, 6社のツールを比較検討しました。動画配信ツールの導入は初めてのことだったため、どのような機能があるかを確認・比較する意図から多くのツールを調べました。

特に重視していたのは、動画ごとにどれだけ視聴されているかを細かく分析できる、視聴実績を抽出する機能です。オーナー様や弊社の社員がどれだけ動画を視聴しているかを分析し、動画を企画する際の参考にしたいと考えました。

「millvi ポータル」の導入を決定した、決め手をお聞かせください。

矢野:社内アンケートの結果、使い勝手がよいツールがほしいという意見が多数だったため、インターフェースの使いやすさ、再生しやすさが決め手となり、「millvi ポータル」の導入を決定しています。

現場の営業担当者も、スマートフォンやPCの操作に慣れていない方も珍しくありません。だからこそ、動画をより浸透させるためにも、使い勝手のよいツールを選定する必要がありました。

三枝:具体的な機能面では、動画を差し替えてもURLが変わらないことが他社ツールと比べての大きな違いでした。今後、細かく動画をアップデートしていく上で、URLも変更になってしまうと、そのたびに新しいURLを周知しなければなりません。

例えば、オーナー様に配布するチラシにもURLやQRコードを記載します。動画更新のたびにURLやQRコードが変わると現場が混乱してしまいますので、それは避けたいと考えていました。

合計250本の動画を公開!ページ内からPDF資料をダウンロードできる機能が高評価

社内研修動画やオーナー様向け動画など、250本の動画をmillviポータルで公開

「millvi ポータル」では、現在何本の動画を公開していますか。

三枝:オーナー様向けの動画として、50本の動画を公開しています。うち25本は弊社事業の紹介、残りの25本は商品の紹介動画で、営業社員にも高評価をもらっており、今後も増やしていく予定です。

一方で、社内の研修用動画は200本ほど公開しています。外部に制作をお願いした動画があれば、社内で作成した動画もあります。内容としては、不動産に関する法律といった知識系のもの、成果を出している営業社員の対談、営業向けの社内定例会議の様子もアーカイブとして残しています。特に会議のアーカイブ動画は、オーナー様とのお打ち合わせがあって視聴できなかった社員がよく視聴しています。

オーナー様向けの動画を制作する上で、工夫されたポイントをお聞かせください。

矢野:土地活用や相続の話題は、どうしても難しい内容になりがちです。そこで動画の尺をできるだけ短くしたり、字幕を付けたり、分かりやすく伝える工夫をしています。

また、シリーズものとして動画を企画したこともポイントです。「なぜシリーズ」と題しまして「なぜ土地活用なのか」「なぜ建物賃貸事業なのか」といったシリーズを作ることで、視聴者の疑問にお答えできる動画を目指しました。

弊社商品をご紹介する動画では、現地で実際に撮影したマンションの動画素材を使用しています。スチール素材も使用しながら、動画の強みをいかしてより視覚的に商品を理解いただけるよう工夫した点がポイントです。

特に高評価である「millvi ポータル」の機能をお聞かせください。

矢野:PDFデータをポータルページ内に掲載し、視聴者がダウンロードできる機能が嬉しいですね。弊社ではオーナー様向けの動画内に、詳しい商品詳細を記載したチラシをアップロードしています。営業社員がその動画をオーナー様にご案内したあとに、そのままデータで資料をスムーズにお送りすることができます。

チラシから動画へのシフト。社内やお客さまからも「分かりやすい」との声

大東建託のマスコットキャラクターだいとくん

「millvi ポータル」導入後の成果をお聞かせください。

三枝:今までは紙のチラシだけでご説明していたところに、動画でリンクを送付することで遠方にお住まいのオーナー様のお子様ご家族にもお送りできるようになったことは、大きな変化だと思います。営業から聞いたところ、お客様から「動画が分かりやすかった」という声をいただいているそうです。

矢野:動画を活用することで社員がより正しい情報を、分かりやすく説明ができることを評価している感想を聞きまして「もっと動画を活用してほしい」と言われています。また、事業部からの要望に答えて、営業担当者向けの動画活用の研修も行っています。

「millvi ポータル」導入後、社内にはどのような変化がありましたか。

三枝:一番大きな変化としては、コロナ禍でも動画を活用することで、非対面で情報をスムーズに共有できるようになったことです。今まで会社の動画システムでは、オフィス内のPC以外からは、動画を視聴できていませんでした。

また、「millvi ポータル」を導入してからは、IDとパスワードさえあれば自宅のPCやタブレット、スマートフォンでも視聴できるようになりました。業務時間の合間やスキマ時間を、自分のスキルアップのために有効活用できるようになったことは大きな変化だと思います。

動画活用について、今後の展望をお聞かせください。

矢野:動画施策の社内認知度をもっと高めていかねばと感じています。内容の改善も大切ですが、まずは視聴数を伸ばせるよう注力して取り組んでいく予定です。

三枝:この数年で、生活の中で動画に触れる機会が一気に増えたと思います。

ご年配の方が多いオーナー様の場合、若いお子様のほうが動画に慣れていらっしゃる場合もあり、営業の幅が広がっています。また、若いお子様が今後新しいお客様になることもあるので、今からしっかり動画施策を続けていくことは重要だと捉えています。

ますます動画シフトが進んでいく中で、今後も「millvi ポータル」を活用して動画施策を続けていきたいですね。

お客様プロフィール

会社名
大東建託株式会社 様
業種
不動産
目的
従業員の教育で動画利用をしたい,社内向けに動画利用をしたい
URL
https://www.kentaku.co.jp/

事業概要

アパート・マンション等の建設業務、入居者様斡旋等の不動産仲介・建物管理等の不動産管理業務。

今回ご利用頂いたサービス

millviポータル

millviポータル

専用の「動画ポータルサイト」を構築可能にする、クラウド型のトータルシステムです。

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