導入事例

セントラルコンサルタント株式会社様

動‌画‌活用で‌1‌日‌半‌の‌研‌修‌が‌5‌時‌間‌に!‌社‌内‌‌ノ‌ウ‌ハ‌ウ‌の展‌開、‌蓄‌積‌に動画を活用するセ‌ン‌ト‌ラ‌ル‌コ‌ン‌サ‌ル‌タ‌ン‌ト‌の‌「‌millvi‌ ‌ポー‌タ‌ル」導‌入‌事‌例‌ ‌

  • セントラルコンサルタント株式会社様

    業種 コンサルティング
    課題 研修のオンライン化、ナ‌レッ‌ジ‌共‌有
    導入 ミルビィポータル

    総合建設コンサルタントとして、日本全国の社会インフラ整備に関わるセントラルコンサルタント株式会社。同社ではコロナ禍で実施できなくなった対面研修に代わり、研修動画を活用し、その管理、配信に「millvi ポータル」を導入しています。取り組みの背景にあった課題や導入過程、そして今後の展望についてお話を伺いました。

セ‌ン‌ト‌ラ‌ル‌コ‌ン‌サ‌ル‌タ‌ン‌ト‌株‌式‌会‌社‌ ‌

浅‌野‌ ‌泰‌弘‌ ‌様‌ ‌

半‌世‌紀‌以‌上‌に‌わ‌たり‌イ‌ン‌フ‌ラ‌の‌調査・計画・設‌計‌に‌携‌わ‌る‌セ‌ン‌ト‌ラ‌ル‌コ‌ン‌サ‌ル‌タ‌ン‌ト‌ ‌

 

ー:事業の概要についてお聞かせください。

 

浅野:セントラルコンサルタント株式会社は、道路、道路・交通・橋梁・防災などの社会インフラに関わる調査、計画、設計などのコンサルティングサービスを提供しています。

 

建設コンサルタントは通常、施工は行っていないので、頭脳労働者集団という特徴があります。これまで培った技術力と知識、そして誠意と熱意を武器に、1967年の創業以来、社会資本整備に貢献し続けています。

 

ー:人財育成室のミッションをお聞かせください。

 

浅野:人材の採用と育成を担っています。弊社の商品は「人」が生み出すアイデアや提案になりますので、良い成果を生み出すには、優秀な技術者を育てなくてはなりません。

 

この仕事では、現場のOJT、つまり先輩の背中を見て学ぶことが社内教育の中心でした。しかし昨今の「働き方改革」もあり、現場で仕事をしながら教育に時間を使うことが難しくなってきました。そこで、人が育つ、技術者が育つ仕組みを構築するために、人財育成室が立ち上げられました。

コロナ禍を機に動画研修を活用。その一方で、社内の動画展開に課題

 

ー: 人材教育に動画を活用され始めたきっかけをお聞かせください。

 

浅野:きっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大で集合型の研修ができなくなったことです。当初は中止や延期の意見もありましたが、私は、コロナを口実に延期することではなく、ICT技術を活用して、やり抜くこと、それが自分のミッションだと考えました。

 

そこで、採用活動も全面的にオンライン化しましたが、研修についてもそのすべてを、オンライン会議ツールによる拠点横断のオンライン研修に切り替えました。

 

そうして、ライブ配信によるオンライン研修を行っていると、「講師が説明する講義やレクチャーは、ライブでなく動画配信で十分ではないか」と考えるようになりました。そう考えると、好きな時間に閲覧できたり、復習できたりする動画ならではのメリットもあるように思えました。

 

 

ー: 人材教育における動画活用では、どのような課題があったのでしょうか。

 

浅野:動画の格納場所がまず問題になりました。社内情報が含まれた動画があるため、間違ってもYouTubeに掲載する訳にはいきません。

 

いったんは社内のファイルサーバーに置いていたのですが、動画のプレビューも見れないため、どの動画がどんな内容なのか、ぱっと分からない状態だったのです。当然、動画に説明文を載せることもできませんので、社内掲示板に動画へのリンクと説明文を掲載していました。しかし掲示板はどんどん新しい投稿があると、動画紹介の投稿は下に流れてしまいます。

 

そこで、社内限定のYouTubeがあったらよいなと考え始めたのです。

導入後のアフターフォローが決め手に。「ミルビィポータル・ナレッジプラス」も高評価

 

ー: 動画配信ツールについて、他社との比較検討は行われましたか。

 

浅野:数社を比較検討はしましたが、どこも金額的には大差ないように思いました。実際には、最初にエビリー社に問い合わし、「millvi ポータル」の説明が自社の課題にぴったりでしたので、すぐに導入を決めました。

 

機能としては300以上の研修動画の教材を視聴できる「ミルビィポータル・ナレッジプラス」が魅力的でした。追加費用は必要ですが、「millvi ポータル」を導入してすぐに空っぽのさみしい状態ではなく、動画がずらっと揃っているというのは大事ですよね。オープンしたと聞いて、見に行って、ガラガラだったら、みんなもう戻ってきませんよ。

 

さらに、「ミルビィポータル・ナレッジプラス」の採用で、契約していたeラーニングサービスを解約することができましたので、実は、コストは下がっています。既存のeラーニングサービスは、コンテンツ自体はよかったのですが、アクセスするまでに少々面倒だったこともあり、あまり閲覧されていない状態でした。

 

閲覧する気になってもらうには、研修動画と社内の動画を1ヶ所に集めて、動画活用の利便性を向上させる必要があると考えたのです。

 

 

ー: 「millvi ポータル」導入の決め手をお聞かせください。

 

浅野:検討段階に営業担当の方から「(導入した後も)放っておきませんよ」と仰っていただけたことです。「millvi ポータル」は言ってしまえば「箱」ですから、中に入れる良い動画コンテンツを作り、活用していかないと導入した意味がありません。動画研修についてのノウハウを持っていない私たちにとって、「導入後もサポートします」と仰っていただけたことは、とても魅力的に感じました。

 

導入サポートでは、他社事例の共有だけでなく、課題に合わせたアドバイスや宿題も

 

ー: 「millvi ポータル」の導入はどのように進められたのでしょうか。

 

浅野:導入当時はまだ登録する動画はあまりない状態でした。土木分野向けの3次元モデルであるBIM/CIMの研修動画はすでにいくつか保有していましたが、それ以外は「millvi ポータル」の導入後に動画制作を進めました。まず着手したのが、現場マネージャーや係長など、各階層別の研修動画の制作です。各講師にPowerPointやTeamsの録画機能を使って動画の収録を依頼、その後に私が動画を編集しました。

 

ー: 「millvi ポータル」導入後のサポートはいかがでしたか。

 

浅野:導入後は、月1回程度のミーティング形式で、動画の制作方法や活性化策についてアドバイスを頂きました。例えば以下のような内容です。特に同じような動画活用をされている他社事例は参考になりました。

 

・低コストでも動画を編集できるようなフリーのツール

・活性化のために重要なサムネイルやバナーについてのアドバイス

・社内向けの動画企画(動画コンテストや新入社員の自己紹介動画)

 

面白かったのは、宿題を出してもらったことですね。次回までに、一つはサムネイルを作ってみましょうか。社内向けの動画編集方法解説動画を作れますか。といった具合に目標設定をして、私に宿題を出してくれるのです。

 

 

ー: 動画教材を社内に浸透させるために行なった施策があればお聞かせください。

 

浅野:建設・土木業界にはCPD制度と呼ばれる、継続教育制度があります。講習の受講や自己学習した記録を運営機関に登録することで、継続教育の証明書が発行されるという制度です。

 

そのCPDの登録には、受講証が必要になるのですが、「millvi ポータル」には受講履歴はありますが、受講証はありません。そこで、出力した視聴ログをデータベースに読み込むことで、社内システム上から、受講証が出力できるシステムを構築しました。

 

これによって、「millvi ポータル」をCPD制度にも活用できるようになりました。なお、受講証の出力が、標準機能になるとありがたいなぁと切に願っております。

 

社内のノウハウを横展開していくための「自由投稿チャンネル」

 

ー: 社内でノウハウを共有するために、「millvi ポータル」をどのように活用していますか。

 

浅野:「自由投稿チャンネル」と題して、技術者が持つノウハウに関する動画を自由に公開できるチャンネルを開設しました。もともと職人のような技術者も多く、良いノウハウを持っていても、横の人に聞かれたら教えるけど、自分から資料を作って積極的に展開まではしてくれないのです。この社内のナレッジの活用は長年の課題でもありました。

 

ですが、実は「動画」って、説明資料を作るよりずっと簡単・手軽に作成できるのです。自由投稿チャンネルはまだ始まったばかりですが、12本の動画がすでに掲載されており、技術系の勉強会、ソフト操作の解説、防災セミナーなどの動画がアップされています。

 

今はまだ真面目な動画が多いですが、もっとみんなが見たくなるような楽しい動画から入ってくれてもいいなと思っています。みんなシャイなので、なかなか登録されないですが。

 

動画研修で、研修の手間や時間が削減!1日半の研修が5時間に

 

ー:「millvi ポータル」の導入でどのような成果がありましたか。

 

浅野:総閲覧数としては、月間300件前後で安定しています。分かりやすい効果は、社員教育の時間短縮ですね。例えば、以前は階層別研修を丸1日半で実施していました。全国から受講者を呼ぶだけでも交通費がかかりますし、1日半通常業務を離れることも社員にとっては、実は結構な負担なのです。

 

現在の階層別研修では、事前に好きな時間に動画を視聴していただき、オンライン会議では動画の内容に基づいてディスカッションする方法に切り替えています。結果、研修の拘束時間が1日半から5時間くらいに圧縮できました。どうしても間延びしがちだった階層別研修をコンパクトに収められたことは、経営陣からも特に高評価をもらっています。

 

また、これから期待できる成果としては講師の負担軽減があります。今年、講師から文句を言われながらも、全研修を録画編集して「millvi ポータル」にアップロードしました。今年は動画化に手間がかかりましたが、来年以降は録画しなくて良い、あるいは録画の部分差し替えで対応できるはずです。文句を言っていた講師の方々も、来年には笑顔で喜んでくれることでしょう。

 

ー: 「ミルビィポータル・ナレッジプラス」の導入ではどのような成果がありましたか。

 

浅野:新卒内定者向けに、基礎的なマナーや仕事の作法を学ぶ研修に活用しております。以前まで契約していたeラーニングサービスのコストが浮いてます。

 

動画とICTの力で、仕事の効率化と技術者の育成を実現

 

ー: 今後の展望についてお聞かせください。

 

浅野:私たちの業界で喫緊の課題は人材不足です。インフラの老朽化や温暖化による新たな課題もあり、建設コンサルタントの仕事は増えていますが、技術者は足りていません。これからは、より一層の仕事の効率化と、優秀な技術者の育成が必要になります。この2つの施策を同時に実現するためにも、「millvi ポータル」のようなICTの積極的な活用は欠かせません。

 

ー 「millvi ポータル」を検討いている会社へアドバイスはありますか。

 

浅野:契約前の約束通り、いわゆるサポートの範疇を超えて、まるで自分の会社のことのように、当社の動画研修をどうやって活性化するか一緒に考えてくれました。今後もお願いしたいのはもちろんのこと、私たちも成功事例として他の会社の刺激になるような工夫をしていきたいですね。

 

実際に 「millvi ポータル」を入れてみて動画が日常に馴染んでくると、動画活用のいろんなアイデアが浮かんできますし、それを見た他の社員も動画を活用するようになってきます。動画という選択肢が新たに増えるイメージでしょうか。導入からまだ半年でしかありませんが、すでにオリジナルの動画登録は100本を超えました。考えてみると2日に一本以上のペースで動画資産がアップされているのですね。数えてみて少し驚きました。

 

ちゃんと活用できるだろうか、みんなが使うだろうかと不安もあるかもしれませんが、やると決めて前へ進めば、みんなついてきてくれますし、大丈夫、エビリーさんも軌道に乗るまで付き合ってくれますよ。

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お客様プロフィール

  • セントラルコンサルタント株式会社様

    URL:https://www.central-con.co.jp/

    事業概要

    総合建設コンサルタントとして、日本全国の社会インフラ整備に関わるセントラルコンサル タント株式会社。

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