導入事例

日仏商事株式会社様

動画制作を内製化、自社のノウハウとフランスの食文化を発信。日仏商事の「動画制作トレーニングパック」導入事例

  • 日仏商事株式会社様

    業種 小売, 卸売
    課題 プロモーション
    導入 動画制作トレーニングパック

    創業1969年、日本で本物の「フランスパン」を作りたいという日本の職人の思いに応えるために、機械や材料の輸入から始まった日仏商事株式会社。製菓・製パン材料や機械、ワイン、チョコレートの輸入を通して、フランスの粋「エスプリ」を日本に届けています。自社で蓄積した製菓・製パンの技術やノウハウを活かしたビジネス展開を検討する中で、同社はなぜ「動画制作トレーニングパック」を導入し、どのような効果が得られたのでしょうか。プロジェクトを担当する、営業企画部の和田佳丈氏にお話をお伺いしました。

フランスの食文化を日本へ届ける日仏商事


営業企画部
研究開発課 主任
和田 佳丈 氏

 

 

ー:貴社の事業内容を教えてください。

 

和田 佳丈 氏(以下、敬称略):フランスの伝統的、本格的な食文化を日本に広めるということを誇りに事業を展開しています。

弊社では主に、フランスから製菓・製パンの材料や機械を輸入して販売しています。それ以外にも、ワインやワインセラーの輸入販売、最近は自社の食品と機械で作ったチョコレートも販売しています。また、今回のお話にもつながるような新規事業の展開も進めているところです。

 

 

ー:和田様の担当されている業務についてお聞かせください。

 

和田:フランスから輸入している食品や機械を、日本の市場で販売できるのか、日本でどういう活用方法があるのかを、販売を始める前にテストしています。また、日本のお客様に対して、弊社の食品や機械の活用方法をレクチャーしています。

売り上げに直接繋がっている活動ではないのですが、ベーカリーやパティスリーのお客様が食品や機械をよりうまく使ってもらえるようにフォローをしたり、弊社商品が更に認知されるような活動を行っています。

動画配信サービスで、自社のノウハウを発信していきたい

 

 

ー:今回、新しく取り組まれた動画活用についてお聞かせください。

 

和田:もともと、動画の活用に関して経験はありませんでした。ただ、飲食市場が縮小傾向にある中で、「何か新しい施策を実行しなくてはならない」「何か次の手を」と考えていました。

そこで、弊社が蓄積してきたパン製造の技術やノウハウをうまく活用できないかと考えはじめました。その中で出てきたアイデアが「動画でパン製造のノウハウを発信する」というもの。

これまで弊社事業のターゲットであったパンや洋菓子の製造に携わるプロだけでなく、もう少しライトな、まだ始めていないけど興味があるセミプロ層にも向けて、情報を広く提供するというイメージです。

 

 

ー:これまでの事業とは、また別のターゲットに向けたアイデアだったのですね。

 

和田:そうですね。元々の出発点はレシピの動画配信をするというアイデアが最初でした。飲食市場全体はもっと大きなキャパシティがあると思うので、こうしたコロナ禍で場所や制限が生まれている中でも、チャンスはあると考えました。

スピード感とクオリティ向上のために動画を内製化

 

 

ー:BtoC向けの新たなビジネスとして、なぜ動画を活用されようと考えたのでしょうか。

 

和田:これまで弊社では、プロ向けの講座を自社のキッチンや施設で行っていました。渋谷というアクセスの良い立地ということもあり、地方の方も多くお迎えしていたのですが、施設のキャパシティを考えると、もっと多くの方に技術を届けようとするときにどうしても制約があります。

そこで、オンラインでリアルな情報を届けることができる動画であれば解決できるのでは、と考えました。

 

 

ー:動画制作を外注するという選択肢もある中で、なぜ内製化を選ばれたのでしょうか。

 

和田これまで動画制作を外部に委託した経験もありました。しかし、そこで課題として感じていたのはスピード感がないこと。可能ならば動画制作を内製化し、一度に制作できる動画の本数を増やして、動画配信のスピードを早めたいと考えました。

 

 

ー:なぜスピード感を大事にされたのでしょうか。

 

和田:弊社の取り組みは、業界の中でも後発だからです。世の中にはすでに多くのレシピ動画やパンの製造動画が配信されています。

ある程度のスピード感をもって動画の本数を溜めていき、一気に情報発信をすることが必要だと感じました。また、弊社の情報は、実績に裏付けされている、他の企業では提供できない「価値」のある情報だと思っています。その点で参入障壁は高く作れるため、より事業を成長させるためにもスピード感を重視しました。

 

 

ー:スピード感以外で、動画制作の内製化のメリットはあるのでしょうか。

 

和田:動画のクオリティ向上ですね。弊社が作りたかった動画は、職人目線にこだわったものです。これまでの事業で培ってきた研究開発課のノウハウや考えを、しっかり動画に反映したいと考えました。

動画制作の実績から、エビリー社の「動画制作トレーニングパック」を選択

ー:動画制作を内製化される上で、弊社の「動画制作トレーニングパック」を導入いただいた背景をお聞かせください。

 

和田:動画制作支援をされている企業を3社ほどピックアップして比較検討しました。これまでの動画制作の支援実績やサービスが充実しているということで、エビリーさんの「動画制作トレーニングパック」に決めました。

 

 

ー:「動画制作トレーニングパック」の中で一番魅力を感じたところはどのようなところですか。

 

和田:導入前に、エビリーさんの事例紹介をいくつか拝見させていただきました。そこでの取り組み実績と同じようなトレーニングであれば、弊社がやりたいことを汲み取って対応してくれるのではと考え、ご連絡しました。

「動画の基本から、実践的なノウハウまで、体系立てて学ぶことができました」

 

 

ー:お取組の流れについてお聞かせください。

 

和田:座学(動画の撮影・編集)と撮影と編集を実践するという内容で、全4日間のプログラムで行いました。まずは座学のトレーニングを経たうえで機材をお借りし、動画制作の精度をあげていきました。

トレーニングの対象部署は研究開発課と、弊社のデザインを担当している営業企画課で、この2つの部署で動画の撮影と編集を担えたらなと考えています。

 

 

ー:トレーニングの中ではどのような学びがあったのでしょうか。

 

和田:まずは「画コンテ」の重要性ですね。ここから始めないと、出演者やカメラマンなどの関係者に仕上がりのイメージを共有できません。また、カメラと照明の設置場所の決め方は難しいなと、課内でも共通認識として持つことができました。

撮影機材、特にカメラについての具体的な機能に関する解説も役に立ちました。その場ですぐに質問させていただけたのがよかったですね。また、動画制作では最も時間がかかる編集作業を早くするためのテクニックも、実際に現場で活用しています。

 

 

ー:トレーニングを受けられてのご感想をお聞かせください。

 

和田もともと社内には動画制作のノウハウがなかったので、どうしても動画制作は難しいもの、ハードルが高いというイメージがありました。しかしトレーニングを受けた社員は1人でもある程度の撮影と編集ができるようになり、トレーニングに効果を実感しました。

また、「そもそも動画とはどういうものなのか」という基本から勉強させてもらったところも良かったのではないかと思っています。ただ動画を撮影して配信するのではなく、画コンテとストーリーがまずあって、それに沿って撮影していくという流れを体系立てて学べたと思います。

動画配信だけでなく、オンラインの新サービスも展開

 

 

ー:今後の展望についてお聞かせください。

 

和田:動画の配信サービスは、ある程度のコンテンツ数が溜まったらスタートさせていく予定です。もう少し時間をかけて、クオリティと動画本数を上げていきたいですね。

そもそも、オンラインサービスの一環としての動画コンテンツを考えていたので、他にもオンラインサービスを始めていきます。例えばコミュニティの提供であったり、BtoCでオンラインショップを開くといったサービスの提供を進めていきたいです。

弊社の理念である「フランスの食文化を広めていく」ためにも、モノだけでなく、今後は情報も発信していくことでより日本に「エスプリ」を広めていけたら、と思っています。

 

 

ー:最後に、動画を内製化されたい企業の方々にメッセージがあればお願いします。

 

和田:今回トレーニングを受けて、本当に素人でも動画を撮影から編集まで丁寧に教えてもらえました。最初は自信がなかったですがトレーニングを受けてしっかりと動画を制作できるようになるので、おすすめできます。

 

 

ー:ありがとうございました。

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お客様プロフィール

  • 日仏商事株式会社様

    URL:https://www.nichifutsu.co.jp/

    事業概要

    創業1969年、日本で本物の「フランスパン」を作りたいという日本の職人の思いに応えるために、機械や材料の輸入から始まった日仏商事株式会社。製菓・製パン材料や機械、ワイン、チョコレートの輸入を通して、フランスの粋「エスプリ」を日本に届けています。

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