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自社で制作した動画コンテンツを、限られた人に配信したいと思ったことはありますか?そんな時に便利なのが、会員限定の動画サイトです。
会員限定の動画は、サービスを利用するお客様への特別動画の配信に利用することで、競合他社との差別化につながります。
会社のテキストマニュアルを、動画でも見られるようにすることで、社員教育や理解度向上にも活かせます。
では、会員限定の動画サイトはどのように作るのでしょうか?サイト構築で欠かせない機能や、注意すべき点をまとめました。
目次
1:会員限定の動画サイトに必要な2つの機能
2:会員限定の動画サイトを作るのに必要なモノ
3:会員限定の動画サイト作りで注意すべきこと
4:まとめ:トータルシステムで、会員限定の動画サイトを簡単にスタートさせるのもアリ
会員限定の動画サイトに必要な2つの機能
会員限定の動画を配信するためのサイトには、必須と言える機能が2つあります。
①動画再生機能(ストリーミング機能)
とにもかくにも、まずは「動画を再生する機能」がなければ始まりません。
動画再生で欠かせないのが、「ストリーミング方式」と呼ばれる再生方式です。おそらく、皆さんが普段利用している動画視聴サイト(YouTube、Netflix、huluなど)で、この用語を聞いたことはあるのではないでしょうか。
ストリーミングとは、インターネットに接続した状態で動画を楽しめる再生方式のことです。ネット環境さえあれば、PCやスマホといった端末のストレージ容量を気にせずに、いつでもどこでも動画を視聴できるというメリットがあります。
この点は、動画データを端末にダウンロードしなくてはいけない「ダウンロード方式」との大きな違いです。
現在、動画視聴の主流となっているのはストリーミング方式です。会員限定の動画サイトを作るうえでも、「ストリーミング機能がある」というのが前提となります。
【ストリーミングとダウンロードの違いを解説したブログを読む】
②動画再生「以外」の機能
再生「以外」の機能とは、大きく「コンテンツ周りの機能」と「管理機能」の2種類に分けられます。
1.コンテンツ周りの機能
- 会員登録機能
- ログイン機能
- 動画検索機能
- お気に入り登録機能
- プレイリスト作成機能
- コンテンツの支払い管理機能(動画コンテンツを販売している場合)
2.管理機能
- 配信動画コンテンツの管理機能
- ユーザー機能
- コンテンツの売上管理機能(動画コンテンツを販売している場合)
会員限定の動画サイトを作るのに必要なモノ
ここからは、会員限定の動画サイトを作るうえで、必要となるモノについてお話したいと思います。自社でサイトを作る時、何を用意すればいいかの参考にしてみてください。
ドメイン
ドメインとは、インターネットにおける「住所」と表現されることがあります。私達の「https://millvi.jp/」で言えば、「millvi.jp」の部分です。サイトを利用するお客様や社員にとって、覚えやすいドメインを取得しましょう。
サーバー
サーバーとは、自社の動画サイトを運営するために必要なコンピューターのことです。
サイトにアクセスしたり、動画を再生させたり、コンテンツをダウンロードしたり、利用者情報を収集・管理したり…。サイトにまつわるあらゆるアクションに、サーバーが必要となります。
サーバーは自社で用意することもできますが、レンタルサーバーを契約する、クラウドサーバーを契約するといった手段でも用意できます。
サーバーを選ぶ上で、重要なのは「サイト運営の負荷に耐えられるか」という点です。
一度に多くのユーザーがサイトにアクセスしても、全員がストレスなく動画を再生できるか。配信したい動画コンテンツを、ダウンロードしても容量に問題はないか。
こうした負荷に耐えられる、十分なスペックを持ったサーバーを選ぶようにしましょう。
動画再生機能
動画再生機能は、外部サービスを利用する方法と、自社で制作する方法があります。
外部サービスとして、企業にもよく活用されているのが「Vimeo」という動画配信サイトです。年間料金を支払うことで、視聴者を限定できる機能などを活用できます。
また、視聴ユーザー数や視聴回数が多く見込まれる場合は、大規模配信にも対応している「millvi」がおすすめです。
自社で開発する場合、コストが大きくかかる代わりに、オリジナリティを追求できます。
▼ millviの詳細は「millviプロダクトページ」からご覧ください。
動画再生以外の機能
動画再生以外の機能も、外部サービスを利用する方法と、自社で制作する方法があります。
外部サービスを利用する方法として、よく活用されているのが「WordPress」というサイト作成用のソフトウェアです。世界中のインターネットに存在するサイトのうち、43%がWordpressで作られています。
WordPressはデザインの自由度が高く、かなり柔軟なサイト作りができます。有志が開発するプラグイン(アプリのようなもの)を活用すれば、サイトに必要な機能を導入しやすいです。
自社で開発する場合は、コストがかかってしまいますが、Wordpress以上の自由度でサイト制作できます。
会員限定の動画サイト作りで注意すべきこと
会員限定の動画サイト作りでは、さまざまな機能が必要です。一方で、意外と見落としがちな観点があります。
①動画サイトにかけられる「コスト」
動画サイトには、初期費用とランニングコストがかかります。初期費用、特に自社でサイト開発をする場合は膨大な予算が必要です。しかし、他者サービスをうまく活用すればかなり抑えることができます。
ランニングコストの場合、特に注意したいのはサーバーの利用料金です。サイトでやり取りされるデータ量が多くなるほど、サーバー費用は高くなります。月々の利用料金が、数十万円となることだってありえます。
「動画コンテンツに対して、どれくらいのデータ容量が必要か」
自社のサイト運営状況に応じて、必要最低限のコストになるようプランを考えるようにしましょう。
②セキュリティ面への配慮
基本的に、会員限定サイトではサイト利用者の「個人情報」を登録・管理することとなります。万が一個人情報の漏えいなどがあれば、サイトの信頼性を失いかねません。
サイト制作の初期段階から、セキュリティ面の対策は十分に講じておかないといけません。
③マルチデバイスへの対応
動画を視聴する端末は、PCやスマホ、タブレットと多様化しています。YouTubeやNetflixなどの動画サイトでは、どの端末でも問題なく動画を視聴できる「マルチデバイス」に対応しています。
会員限定の動画サイトでも、ユーザビリティの観点からマルチデバイスの対応は必須です。
まとめ:トータルシステムで、会員限定の動画サイトを簡単にスタートさせるのもアリ
ここまで、会員限定の動画サイトで必要な機能、用意すべきモノについて紹介しました。
「これらを揃えれば、動画サイトを作れるんだな!」と思う反面、「動画サイトを自社で持つのは大変そうだな…」と感じた方がいるかもしれません。
会員限定の動画サイトを開設・スタートさせるもう一つの方法として、必要な機能を網羅したサービスを活用するのもアリです(ここからは宣伝タイムです!)
例えば、私達が提供する「millviポータル」では、ここまでに紹介した機能をすべて、自由にお使いいただけます。デザインやレイアウトも、柔軟にカスタマイズできます。セキュリティやマルチデバイス対応なども、もちろんバッチリです。
動画サイト構築には、さまざまな労力が伴います。必要な機能をちゃんと揃えて、かつスピーディに動画配信をスタートさせるための選択肢として、こうしたサービスの利用もぜひ検討してみてください。
▼ 「millviポータル」サービスページはこちら