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【コロナ禍でのオンライン授業について】早稲田大学の活用事例を株式会社エビリーが「動画活用レポート」として無料公開

動画活用レポート

 

新型コロナウイルス感染症の影響により、全国の大学では動画配信を活用したオンライン授業の実施が急速に進みました。
そのなかで、2020年春学期全ての授業をオンラインで実施した早稲田大学では、学習支援システムであるオープンソースLMS「moodle(ムードル)」とクラウド型動画配信システム「millvi(ミルビィ)」とのプラグインである「millvi moodle plugin(ミルビィ・ムードル・プラグイン)」を使用して、講義動画などをオンデマンド配信しております。

より多くの教育関係者の皆さまにオンライン授業で動画配信をご活用いただくため、早稲田大学の2020年春学期から秋学期までの視聴データを基に、学生の動画視聴の傾向を調査レポートとしてまとめました。
今回は調査レポートの内容を一部抜粋してご紹介いたします。

オンデマンド配信は繰り返し視聴される

グラフ1

上記のグラフは早稲田大学の春学期開講日である2020年5月11日(月)から夏休み期間を含めた10月19日(月)までの表示回数*1と再生回数*2を日別で比較したデータになります。

全ての日で表示回数より再生回数の方が上回っており、表示回数と再生回数の差は最大で1.2倍も開きがある日もあります。
このように表示回数より再生回数が上回るということは、動画を繰り返し視聴していることが分かります。

オンデマンド配信はいつでも講義などの動画を視聴することができ、学生は時間を制限されずに講義の予習や復習を繰り返し行うことができる利点があります。

*1:サムネイルが表示された回数。
*2:再生ボタンを押して動画と音声が再生された回数。

動画視聴は月曜と金曜日に増加する傾向がある。

グラフ2

上記グラフは2020年7月17日(金)から8月31日(月)までの動画の表示回数の合計を曜日別で比較したデータになります。月曜日の表示回数の合計が1,207,228回、金曜日の表示回数の合計が1,320,311回と、週の初めと終わりに表示回数が増加する傾向があることが分かります。

このように、学生の動画視聴のデータを分析した結果を調査レポートとしてまとめており、ミルビィ公式WEBサイトにて無料公開しております。
調査レポートは「資料請求」のボタンよりお申し込みの上、閲覧することができます。お気軽にお申し込みください。

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