【株式会社NTTデータNJK様】メタバースと動画のコラボ。millviポータルのLMS活用事例

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株式会社NTTデータNJK様

INDEX
  1. 「メタバース ✕ 教育」に取り組む、株式会社NTTデータNJK
  2. 動画を配信するシステム構築の予算に課題。要件には、受講生の進捗管理や動画の出し分けも
  3. 選定の決め手は、費用を抑えられたこと。受講生のID管理や迅速な対応も高評価
  4. 契約からリリースまで3ヵ月。一斉メール送信やレポート機能を活用し、受講生の学習を支援
  5. millvi ポータルで受講データを取得できるように。受講生からも不満はなく、動画視聴数も増加している
  6. メタバースと動画の役割を切り分けて運用することで、効率的な教育サービスを実現できた

お客様インタビュー

「メタバース ✕ 教育」に取り組む、株式会社NTTデータNJK

貴社の事業概要についてお聞かせください。

峰 清志氏(以下、敬称略):弊社は株式会社NTTデータが株式の100%を保有する子会社で、NTTデータグループ内でも特にシステム開発に強みがあります。私が所属する部署は、既存の事業とは少し離れた新規事業推進室で、主にxR(クロスリアリティ)やローカル5Gのソリューション開発などを手掛けています。
現在展開しているソリューションは大きく2つです。1つは協業している他社が開発したxRトータルソリューションサービスの「STYLY.biz」を活用した、BtoBサービス向けのソリューション提案です。特に教育系やエンタメ系のxRソリューションをご提案しています。
今回の取り組みに関わるのは、バーチャルコミュニティプラットフォーム「NTT XR Coworking powered by Coome(以下、Coome)」です。このサービスは弊社が開発から手掛けており、ユーザーがアバターになることで会議やフリーコミュニケーションを「いつでも」「誰とでも」「どこからでも」メタバース空間で実現できます。

今回のお取り組みの概要を教えてください。

:国家資格の取得を目的とする講座提供の事業において、e-ラーニングのシステム開発とインフラの提供が、今回の取り組み概要となります。
システム開発には弊社の「Coome」を活用することが決定していたものの、受講生のID管理やスケジュール機能、掲示板機能、そして動画配信機能をゼロベースで開発するのは現実的ではなかったため、millvi ポータルを活用することになりました。

動画を配信するシステム構築の予算に課題。要件には、受講生の進捗管理や動画の出し分けも

今回の取り組み以前では、どのような講座が受講生に提供されていたのでしょうか。

:昨年度は動画を配信し、それを受講生が視聴して学習するだけのシンプルな学習方法でした。今年度は昨年度の延長として、動画視聴による学習にメタバースを加えることで、自治体が主催するメタバース上のイベント開催や、実際に国家資格を取得したあとのロールプレイングなど、新しい取り組みに挑戦しています。

今回の取り組みにおける、クライアントの狙いを教えてください。

:より多くの資格取得者を輩出し、すぐに実務に取り組めるような即戦力を育成する仕組み作りが求められていると感じました。そこでただ動画を視聴するだけでなく、メタバース空間で動画を視聴し、そのあとはロールプレイングやシミュレーションできる仕組みを提案することになりました。

資格取得者の育成における動画活用には、どのような課題があったのでしょうか。

:最も悩ましかったのが費用です。公募案件は予算が決められているため、予算内で仕様要件を満たすシステムを構築するために、どのようなツールを使えば良いか悩んでいました。そこでエビリー社を含め数社に打診し、見積りを提示していただきました。
また、受講生の情報や受講状況のログを動画配信システム内に蓄積する必要があったことも課題でした。昨年と同じ動画配信システムの場合、受講生にIDとパスワードの付与はできるものの、誰がどの講義をどこまで受講しているかという進捗が確認できなかったのです。
受講生の学習進捗を可視化することができれば、受講生がどの項目を難しいと感じているかを知ることができ、翌年以降のプログラム内容に活かすことができます。つまり、ただの動画配信ツールではなく、LMS(eラーニング、学習管理システム)の要素がある動画配信ツールを採用しなければならなかったのです。

選定の決め手は、費用を抑えられたこと。受講生のID管理や迅速な対応も高評価

ツールの選定にあたって、どのように比較検討されましたか。

:比較検討にあたっては、合計4社がそれぞれ提供するプラットフォームの仕様を確認しました。費用面は問題がなかったものの、やはりID、パスワードの発行しかできず、受講生の情報と紐づけができないシステムばかりでした。しかしmillvi ポータルの場合、受講生の学習進捗を管理できることはもちろん、オンライン講座への出欠も管理できます。
また、受講生のプログラムごとに動画を別々に配信できる仕組みも必要でした。今回の取り組みでは、メタバース活用が受講生に対してどのような影響があったのかと分析することも重要です。
そこで受講生の希望に沿って、動画配信のみで学習するプログラムと、動画配信とメタバースを活用した講義を受けるプログラムに分けました。メタバースを含むプログラムの動画では、メタバースの使用方法などの案内が別途必要になるため、動画の内容も少し変更されており、それぞれの受講生に動画を出し分ける必要があったのです。

millvi ポータルを選定された決め手を教えてください。

:必要とされていた機能がすべて揃っていたことや、各種機能の使いやすさなども評価していましたが、一番の決め手は導入と運用の費用が抑えられたことです。受講生のIDを、1,000アカウント単位で契約できたことで、他社ツールと比べても100万〜200万円単位で費用を減らすことができたのです。なお、今回の取り組みでは現在、2,000アカウントを発行しています。
また、営業担当者の方の対応が迅速であったことも好印象でした。システム開発のスケジュールは限られていましたので、問い合わせや見積もり発行などで迅速にご対応いただけたことはありがたかったです。

契約からリリースまで3ヵ月。一斉メール送信やレポート機能を活用し、受講生の学習を支援

millvi ポータルの導入はどのように進行しましたか。

:millvi ポータルの導入が2023年の4月で、受講生へのリリースが同年7月のことでしたので、およそ3ヵ月で動画配信とID管理に必要なシステムを構築することができました。そのあとは、いわゆるアジャイル開発のように運用しながら細かい機能を設定しています。
私が直接millvi ポータルの設定を進めましたが、操作やUIも分かりやすく、難しさは感じませんでした。ただ、今年作成された講座の動画は40本近くもあったため、一つひとつカテゴリや講座情報を設定するのは少々大変でしたね。
導入後もエビリー社の担当者の方にはスピーディにご対応いただけました。動画配信と受講生のIDを管理する上でのアドバイスや、トップページにおけるバナーの活用方法のご提案など、すごくよいサポートだったと思います。

millvi ポータルでは現在、どのような機能を活用していますか。

:事務局が一番活用していた機能は、受講生に一斉メールを送ることができるメール配信機能です。全員への一斉送信だけでなく、メタバース利用の有無でグループを分けて配信することもできます。現在でも、1〜2週間に一度の頻度でメールを配信しています。
また、自由記述式のレポート機能も活用しています。事務局から受講生に対しての質問への回答にレポート機能を活用することで、回答の集計が楽になっています。
クライアントに対しては、視聴解析機能や利用状況解析といった機能から得られたデータをもとに、毎週の定例会で受講状況の進捗や離脱しそうな受講生へのフォロー状況をご報告しています。millvi ポータルは楽にCSVデータを出力することができるので重宝しています。

millvi ポータルで受講データを取得できるように。受講生からも不満はなく、動画視聴数も増加している

millvi ポータルについて、受講生からはどのような反応がありましたか。

:受講生の方は主に40代以降の方々が多いのですが、millvi ポータルの操作方法について問い合わせが多く寄せられたことはなく、問題なく活用いただいております。実際に動画による学習進捗も良好で、動画を新しく投稿するたびに動画の視聴数が跳ね上がっています。

millvi ポータルに対するご感想をお聞かせください。

:まだ2023年度のプログラムは終了していないため、定量的な結果は出ていません。ただ、そもそも前年度のプログラムでは受講の進捗データや動画の視聴記録さえ取得できていなかったことを考えると、大きな進歩だと思います。長期的な成果として合格者や就労者の増加といった数字に好影響が現れることを願っています。

メタバースと動画の役割を切り分けて運用することで、効率的な教育サービスを実現できた

NTTデータNJK社として、今後どのような展望を描いていますか。

:今後も弊社では、メタバースと教育をかけ合わせたサービスのご提案に力を入れていきます。2023年11月現在、取り組みはまだ継続中ですが、今回の案件はメタバース上で「ロールプレイングする」「コミュニケーションを取る」「イベントを開催する」という先進的な活動ができた成功事例だったと手応えを感じています。そこへmillvi ポータルによる動画配信やID管理、メールでの告知、そして受講進捗をデータで可視化できるようになったことで、今後のプログラムの改善につなげることができるはずです。
メタバースの中に動画を入れてしまうと挙動が重くなってしまうという技術的ハードルがあるため、メタバースと動画でしっかり役割を切り分けて運用することが効率的であり、受講生にとっても有効だと思います。

研修や講義に動画の活用を検討している方へ、アドバイスをお願いします。

:各社が提供しているLMSはそれぞれに特徴がありますが、millvi ポータルは動画を視聴できるだけでなく、掲示板やメール配信などの豊富な機能が付いていながら安価に導入できるLMSという印象です。「餅は餅屋」との言葉もありますが、メタバースと動画を切り分けた私たちのように動画配信にお困りであれば、まずは動画に詳しい企業へ相談してみるとよいと思います。

お客様プロフィール

会社名
株式会社NTTデータNJK様
業種
WEB / ソフトウェア
URL
https://www.njk.co.jp/

事業概要

株式会社NTTデータNJKは、フロントのエントリ系、エッジデバイス系から、バックエンドのサーバー系までの技術を有し、幅広い開発を実施しています。また、独自ソリューションの研究開発から、さまざまな情報機器の販売やソリューションの提案も行っています。

今回ご利用頂いたサービス

millviポータル

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専用の「動画ポータルサイト」を構築可能にする、クラウド型のトータルシステムです。

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