時は2017年1月に遡る。
※「ネタの賞味期限は1年間ある…!!」と自分に言い聞かせながら、過去エピソードを今更ながら執筆しました。
「millviを使って、シアトルから日本にLIVE配信してみたい」というお話をお客様よりいただきました。
ふむふむ、シアトルからのLIVE配信ね、ふむふむ。
平邑「millviのLIVE配信機能は海外から使えますか??」
開発T「技術的には可能ですね。(地域にも依ります。)」
平邑「なるほど。」
なるほどなるほど。
よし。まずは自分で検証してみよう。
平邑「ぶぶ、ぶちょお。うちってアメリカ支部ありましたっけ。」
部長??「無いよ。あと部長って役職も無いよ。」
平邑「知ってます。」
※弊社はシニアマネージャーと呼んでいます。
なるほどね。
こうなったらアメリカ在住の知り合いに試してもらうほかない…
アメリカ在住の知り合い…
まずは探さないといけないので、
Facebookで友達に対して該当する知人の紹介依頼を投稿してみることにしました。
なんてことはなく、僕の親友☆くんがアメリカ(ロードアイランド州)在住なので、←
依頼してみることにしました。
平邑「お願い」
親友☆「りょ」
配信テスト当日(準備)
配信方法は弊社ブログ参照
http://millvi.jp/3529/
① 事前準備
上記ブログ記載の方法の1つにもありますが、親友☆のPCに「Adobe Flash Media Live Encoder」をインストールしてもらいました。
個人的には普段OBSを利用しています。今回は、配信テストのみをシンプルにテストしたかったので、インストール後~配信までの操作がスムーズなAdobe Flash Media Live Encoderの案内をしました。
② スカイプON
やはり親友☆との久しぶりの会話は盛り上がりますよね。
③ millviのLIVE配信用ストリームキーの発行
画像参照
配信テスト当日(ロードアイランド州→東京 へ配信)
④ Adobe Flash Media Live Encoderのストリームキーにコピペ
⑤ Adobe Flash Media Live Encoderで配信開始
10分ほど配信してみました。成功。
配信テスト当日(東京→ロードアイランド州 へ配信)
割愛。10分ほど配信してみて特に問題無し。
翌日レポート
millviではリージョン毎に、millviプレイヤーを埋め込んだページへの訪問数の取得が可能なため、
実際にロードアイランド州で再生できたのか(東京→ロードアイランド州への配信のログ)チェックしてみることにしました。
millviではリージョン毎に訪問数の取得が可能なため、ログをチェックしました。
大事なことなので2回言いました。
ログの画像が下記になります。
※今回、正確にはロードアイランド州のプロビデンスという都市で実施してもらいました。
そんなこんなで無事「日本⇔海外(今回はアメリカ)」の検証ができました。
お客様にも実施条件を記載の上、報告しました。
※重要補足:配信機材や回線環境など配信条件は様々ありますので、基本的には「利用したいエリア」では事前テストをお客様にてお願いしたく存じます。
今回のミルビィノートはビデオソリューション事業部平邑よりお送りしました。(2018/1/9)
ご一読いただきありがとうございました。
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